『主体的な活動は
 脳を元気にさせる。』

workwork
ってどんなとこ?

作業療法士が開所した作業所です。
地域と繋がりを持ちながら、脳卒中や交通事故などの後遺症で高次脳機能障害、麻痺、失語のある方、また精神障害、発達障害のある方の「働く」「活動する」を一緒に考えていく場所です。
一人一人違う、
だから...

workwork(わくわく)の
作業活動

  • 接客・販売
    地域と連携し、和菓子、お野菜、子供服などを接客販売します。地域の子供たちにスーパーボールすくいなどもします。
  • パソコン作業
    洋服をはじめとする物販の在庫管理、商品の写真撮影後、加工し、ネットサイトの運営、販促物やポップ、掲示物の作製などをします。もちろん、各種入力練習もできます。
  • 軽作業
    DVDのラベルはがし、ポスティング、DIY作業、各仕入れ、出荷、納品の同行、清掃、植物や畑の手入れなどひとりひとりのできそうなものから取り組んでいきます。
  • 学生に教える
    作業療法学生をはじめとする学生の先生役として、学生と関わりをもっていきます。
  • 自分を知る
    日々の作業活動を振り返り、自身のできること、しにくいことをまとめていきます。

◎病院やクリニックでのリハビリは「言われたことを行う」というどちらかというと受け身的な活動になりがちです。

◎高次脳機能障害、麻痺、失語などがある方が、日常生活以上の「働く」や「活動をする」を考えた時、その症状や特性が表れるのは、退院後や地域に戻ってからが多いです。

◎『脳疲労しやすい脳』になっているかもしれないことを受け入れながら、徐々に脳疲労に対する耐性をつけていきます。

◎同じ障害のある方と時間をともに過ごす中で、他者を理解し、自身のことを知っていくことが大切ではないかと思います。

◎直接体を動かすリハビリや机上の認知課題以外の作業活動を中心に取り組みます。

◎スタッフとのコミュニケーションはもちろん、地域の方々とのコミュニケーションも行いながら、よりリアルな作業活動を行います。※一人でもくもくと作業をして頂いても大丈夫です。

◎一般就労を目指したい方は就労移行支援事業所に繋ぎます。workworkから目指して頂いても大丈夫です。

地域の皆様との
つながり

自分へのご褒美の和菓子、
晩ご飯のお野菜、
お子様のお洋服などはいかがでしょう!
住吉区にある和菓子司楠公堂の和菓子や近隣農家さんのお野菜、
workworkとつながりのあるオシャレな子供服などを中心に販売しています。
ぜひ一度、遊びにおいでよ
スーパーボールすくいをはじめ、子供たちにも楽しんでもらえる内容を考えています。地域の中で暮らす様々な方々と会話を育みませんか。
心が先

よくあるご質問

皆様からよく聞かれるご質問をまとめてみました。

どんなことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

利用対象者はどのような方ですか?

脳卒中や交通事故などで後遺症のある方を主たる対象としていますが、ご相談、ご見学、ご体験を通じて通所できそうかなと感じて頂ければご利用して頂いて全く問題ございません。精神障害、発達障害、知的障害のある方も是非お問い合わせ下さいませ。

年齢制限はありますか?

18歳以上で各行政から受給者証が交付されればご年齢関係なくご利用頂けます。

工賃はどのくらいですか?

1か月ごとに必要経費を差し引いて、個々に応じて支給させて頂きます。一概に言えませんが、概ね昼食(実費分)を食べて頂けるところは最低限目指していきたいです。

送迎や交通費の支給はありますか?

原則自力通所をお願いしていますが、事業所からの距離により要相談、ご検討させて頂きます。交通費について事業所が利用者様に支給するものはございません。行政によっては全額ではないですが支給される行政もございます。

食事の提供はありますか?

ご希望される方を対象に200円/食で提供させて頂きます。お弁当ご持参、昼休みに買いにいく、外食するなどはご自由にして頂いて問題ございません。