こんにちは、スタッフSです！10月も半ばに入りどんどん涼しくなってきましたね。さすがに半袖は寒いと思っていたのですが、以前わくわくに通所されてた方が顔を見せに来て下さった際に半袖だったんですよね…。寒くないのでしょうか？

と、前置きはここまでにしてわくわくには同じ作業や似たような作業が定期的に入ってきます。

こちらのエイトバンのような簡単な作業から、

こちらの油とり名人のような少し工程のある作業など様々です。

その中でも注文されることが多いのか比較的高頻度で入って来るのがこちらの作業…

フリーザーパック10Pです。

この作業、工程も程々に多く、箱の組み立ても工程の一部なので利用者さんに人気があるそうです。そしてこの作業の手順を紹介している動画はこちらです。→https://workwork.co.jp/staff_blog/3920/

利用者さんにしてもらうのは動画で紹介している分の工程だけですが、その前にフリーザーパックの検品をスタッフが行っています。こちらの袋から取り出しています。

こちらの小袋に約100枚のフリーザーパックが入っています。それを1箱10枚、100箱分検品しなければいけないので10×100＝1,000枚のフリーザーパック、小袋10個分を検品する必要があります。そして今回は4,000箱分入ってきましたので合計40,000枚のフリーザーパックを検品します。

先輩スタッフがものすごいスピードで検品していく中、私はノロノロと進めています。別に面倒くさいからわざと遅くやっているわけではありませんよ？検品に当たって不良品は弾かなければならないのですが、その判断が難しいのです…。私が20枚以上不良品として弾いたものの15枚程度は使えるものだそうです。

…と検品を進めていく中で、今日は所長も利用者さんとのかかわりの傍ら検品作業を行っていました。45分で1セット分1,000枚の検品を終わらせていました。しかも中々楽しいとのことです。一方私は所長より前から検品を開始して作業の終了時刻までに検品できたのは400枚です…。しかも始めは利用者さんと話さずに黙々と検品していたのにこのざまです。「不良品のチェック」＋「10枚ごとに数える」で精一杯です。そこに更に「利用者さんと会話」が入るともう無理です。最終的には「利用者さんと会話」＋「不良品のチェック」をしてから「利用者さんと会話」＋「10枚ごとに数える」と分けて進めていました。この方法だと利用者さんとかかわることはできますが検品のペースはとても遅くなってしまいます。

しかし、私のペースにお構いなく利用者さんは作業を進めていきます。半日で600～700はできるとのことです。先輩スタッフが10分で1セット分と素早く検品してても追い付きません。

終礼後に所長から色々話を聞くとどうやら私と先輩スタッフでは思考が違うようです。私の場合は「不良品を見つけたら弾かないといけない」という思考で作業をしているが、先輩スタッフの場合は「一刻も早く利用者さんに作業を提供する」という思考で作業をしているのではないかとのことです。確かに少しでも白い点があれば不良品として弾いてしまってますが、先輩スタッフに確認してもらうと不良品ではないとのことです。なので明日からは先輩スタッフの思考で検品を進めていきます。

と久しぶりにスタッフブログの更新を行いました！軽くのつもりで打ち込んでいましたがもう1,400文字を超えてしまってます。ここまで見て下さってありがとうございました！以上、スタッフSでした！