高次脳機能障がい地域別実践研修会開催されました!
12月、師走に入り早1週間が経過しました。いつも以上に時間経過が早く感じ、このままいくとすぐに年末年始を迎えそうです。
12月6日(土)午後から大阪私学会館にて、第1回大阪市高次脳機能障がい地域別実践研修会が開催されました。
会場規模の都合で定員70名の参加枠は申込期限を待たずして満員御礼となり、お断りを余儀なくさせて頂くことになるほど盛況な研修会でした。
「高次脳機能障がいを難しく考えすぎないで~まずは当事者の話を聞いて考えよう~」というテーマで、第1部は徳島県から講師としてお招きさせて頂いた、かけはしプロジェクト代表であり、高次脳機能障がい当事者でもある北島様の講演、第2部は参加者の皆様とのグループワークを行うという2部制での研修会でした。

僕が北島様の講演を聴く中で印象的だったのは、
「当事者の不安を受けとめる時間の重要性」
「当事者が行う自主トレーニングの重要性」
「同年代のピアの存在の大切さ」
「当事者の背景を踏まえた関わりの大切さ」の4点でした。
我々workworkの支援の中でも大切にしているところと一致するところが多く、
今後も軸をぶらさず実践していこうと思いました。
第2部のワークでは10グループ全グループが気迫ある議論を繰り広げ、
その後の発表も積極的にして下さり、非常に目頭が熱くなりました。
事務局実行委員会として運営させて頂く中で講師の北島様から「ここまでの熱量で議論されているんだ、すごい」の一言を頂けたことは明日への糧になりました。
まさに2025年を締めくくる研修会に相応しい内容になったと思います。

ご参加下さった皆様、講師の北島様、そして実行委員として準備から一緒に関わって下さった皆様、
誠にありがとうございます。引き続き2026年も宜しくお願いいたします。
執筆者情報
代表
辻 寛之Hiroyuki Tsuji
地域で独立開業することはずっと考えていました。病院勤務の頃、対象となる方の退院後の地域生活、就業生活に関わることが出来ないことにもどかしさを感じ、就労支援を学ぼうと就労移行支援事業所で約10年働きました。脳機能をはじめ対象となる方の特性を知る中で多くのことを学ばせて頂きました。どんな内容であっても作業活動になることを考えた結果、就労継続支援B型事業所を開所するに至りました。
「主体的な活動は脳を元気にさせる」を念頭に日々ご利用して下さる方々と関わりを通じ、学びを継続させて頂いています。お一人お一人の想いに触れ、ご利用して下さる方々の自己決定に、焦らず、ゆっくりと寄り添えるB型事業所の運営を引き続き目指します。