定着支援って?!
急な雨予報にも関わらず、雨は降らずで持ちこたえてくれた大阪市の空。
本日は定着支援というか、1年半前に当事業所から就職された方が近況報告を含め
来所してくださいました。
開口一番、障害者年金更新できましたと。お仕事を継続して頑張っていることはもちろんなのですが、数年に1度の年金更新に際して毎回ナーバスになるお気持ちをお察ししながら、僕の知るDr.が「お金は薬より効能がある」という言葉が頭を過りました。正に。
不安が取り除かれ、更にお仕事にも精を出せるのではないかと思います。
ご本人様の勤め先の上司役の方々は僕も過去にお世話になった方々ばかりです。その方のうちのお一人から「○○さん辞めないよね、辞められたら困るから」と言われたみたいです。僕は自分事のように嬉しくなりました。職場環境、雰囲気、仕事内容、対人等における状況がご本人とマッチング、シンクロしていることが垣間見れたと同時に、何よりご本人様が責任感とやりがいをもって取り組んでいる証以外のなにものでもないことを実感したからです。いつも思いますが、このようなことをお伺いできる瞬間は支援者冥利につきます。
そんなご本人様から最近のスケジュール管理についてもお伺いすることが出来ました。なんでもご本人様は今までスケジュール帳への苦手意識が拭えず、市販のスケジュール帳等について「市販のスケジュール帳は使い勝手が悪い」という認識をお持ちだったとか。ところが仕事が板につき、プライベートや趣味活動も充実したものに変化する中で、頭の中のみの管理では整理がしにくい現状を目の当たりにしたとのこと。そこでYouTubeで見つけた
「バレットジャーナル」たるものの自作に踏み切ったと。これが非常に管理しやすく毎日夜に更新しているとご報告下さいました。もし日々のスケジュールの構築に難儀している方がいればこの動画を教えてみてくださいとリンクを下さいました。
是非ご視聴してみてくださいませ。

というようなやり取りを片意地張ることなく、極自然体で僕は事業所内の作業をやりながらお伺いさせて頂きました。ご本人様も昨今の就労支援業界に渦巻く不穏な空気感を感じながらも、workworkの作業活動への取り組みに改めて興味を示してくださいました。
ご本人様との1時間ちょいの時間はあっという間に過ぎましたが、とても有意義で清々しく学びの時間になりました。定着支援は国の事業としてありますが、型にはまるものでもなければ、言語化、数値化できるものでもないなと強く感じた金曜日の昼下がりでした。
素敵な時間をありがとうございます。またお会いしましょう。
執筆者情報
代表
辻 寛之Hiroyuki Tsuji
地域で独立開業することはずっと考えていました。病院勤務の頃、対象となる方の退院後の地域生活、就業生活に関わることが出来ないことにもどかしさを感じ、就労支援を学ぼうと就労移行支援事業所で約10年働きました。脳機能をはじめ対象となる方の特性を知る中で多くのことを学ばせて頂きました。どんな内容であっても作業活動になることを考えた結果、就労継続支援B型事業所を開所するに至りました。
「主体的な活動は脳を元気にさせる」を念頭に日々ご利用して下さる方々と関わりを通じ、学びを継続させて頂いています。お一人お一人の想いに触れ、ご利用して下さる方々の自己決定に、焦らず、ゆっくりと寄り添えるB型事業所の運営を引き続き目指します。
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