書籍を読んでの感想 結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる 藤由達藏 終
書籍を読んで、わくわくでスタッフとして働くために意識しなければならないことはなにかを整理する
一瞬で行動に移すために必要なことは「気分」と「視座」を変えること。
モチベーション(「価値観」や「未来像」)があってもやる気がなければ行動できないが、今の自分はそもそもの「自分を知る」ことができていないため、「自分を知る」という行動を続けることが最優先事項である。しかし、現状は「自分を知る」という行動が正しくできているかどうか判断することができておらず、そのためには『「自分を知る」という行動が正しくできているか他者からの評価をもらう』という行動を起こさなければならない。
「視座」を変えるには、相手の視点に立って物事を考えることが大事だが、今の自分は相手からどう見られているかを考えるメタ認知が低い状態。そのため、まずはメタ認知を高めなければならない。また、メタ認知を高める方法を調べた結果、日記を書くなどのいくつかの方法を知ることができたが、行動に移せていない状況。
これらのことから意識しなければならないことは、③で書いた思考法の中から実践できそうなものを実践することから始めたらいいのではないかと思った。
実践できそうなものは、
ゴールまでの見通しを立てる
成功するためにはどんな行動をしたらいいのかを考える
締め切りや取り掛かる期限を決めて行動する
行動に移すことができるまで目標を細分化すること だと考えた。
その中でも特に意識しなければならないと思ったのは、以前の面談で考えが行動に伴っていないと伝えられたことから行動に移すことができるまで目標を細分化することだと考えたため、これを意識して取り組んでいく。
今回の取り組みを通して正職員として働く自覚を持つことができているかを考えた結果、自覚を持っていても実行動に伴わなければ持てていないのと一緒であり、実行動に伴っていない現状では他の人から見たら持っていないように受け取られている状況。また、自覚を持っていてもその自覚が適切なものかを自分の中だけで判断して確認できていない。自分の中の自覚が他の人からすると違う場合、今までの経験が活かせていないため、わくわくで働いていく上での自覚を育むことができないのではないかと感じた。これを踏まえた上で正職員としての自覚を持つためには、自分の中の自覚を他のスタッフはどう感じているのかを把握して実行動に移す必要がある。